パティシエのなり方

パティシエを志したきっかけはバレンタインと幸せのクッキーから

小さい頃からお菓子を作るのが好きでした!
食べるのが好きって言うよりは、自分が作ったお菓子を

「美味しい!!!」

って言ってもらえるのが嬉しくて!
休みの日とか予定がないと、お菓子の本を開いて何かしら作ってましたね(笑)

私にとってのお菓子の教科書があるんです。
その本がお気に入りでした!

お菓子作りながら見るもんだからバターのシミ
とかついてけっこうぼろくなって…(笑)

「その頃はお菓子を作ることを仕事にするとは思ってなかったなぁ〜。」

今パティシエとして毎日お客様にケーキを届けています
毎日、誰かの幸せのお手伝いができてます。

ほぼ毎日誰かの誕生日ケーキを作るパーティーしてる様子を想像すると、
大切な時間、楽しい時間をケーキがさらに彩ってくれていて、
幸せでやりがいのある仕事だな。って

この気持ちはずっと忘れないように。

この記事で分かること

パティシエになりたいきっかけは意外と身近にあります

小中学校のクッキー

いろんなお菓子を作ってました。

・シュークリーム

・パウンドケーキ

・アップルパイ

・タルト

とかとか〜

でも、色々作った中でも
バニラとチョコのうずまきクッキー
は私のスペシャリテでした!

サクサク美味しくて、見ためも可愛い!
しかもクッキーだから、たくさん作ってたくさんの人に食べてもらえる!

とにかくたくさんの人に食べて欲しかった、、笑

親戚に配ったりや部活に持って行ったり、
別に特別な日じゃなくても作ってました

「美味しい!!!」

って言って食べてる顔が見たかったんだと思います。

喜んでもらえたら嬉しいし、それが幸せでした。
そういう感じでお菓子は私の中でけっこう身近なところにありました

バレンタイン

3月に突入し春も近づいてますね
ホワイトデーも近づいてきてます

ドキドキしてる人も多いんじゃないでしょうか。。。

返事返ってくるかな〜

 

バレンタインのお返し楽しみだな〜

とかね。

そのドキドキ羨ましいです!笑

そういう時って楽しいですよね!
返事返ってくるか不安だし、なんか落ち着かないけどワクワクするっていうか。

でも、なかにはバレンタイン渡したかったけど

緊張してー
勇気がでなくてー

って渡せなかったーーって人もいますよね。

分かります、、好きな人にチョコあげるの緊張しますよね。
わたしもほんとに心臓が飛び出しそう。って思うくらいドキドキしたことあります!笑

そんな方に!!
私が実践していた方法を教えます。

それは、

カモフラージュ作戦です(笑)

中学校の頃好きな人にチョコを渡したんです。

でも、普段も緊張してあまり喋れない人にチョコを渡すなんて、、

難易度!高!

なのでその人の周りの人にもあげて渡しやすくしてました!笑笑

幼いなりに考えたんだとおもいます(笑)

そこは置いといて、、

もちろん手作りです!
パウンドケーキ、クッキー、生チョコ
3種類くらい入れて
お菓子セットみたいにしてました

ラッピングの箱とかを選ぶのも楽しかったな〜

学校とかで、美味しかった!ってみんなが言ってくれて
好きな人に言われたらそりゃもう嬉しいですよね。

このエピソードもお菓子作りをさらに好きになったきっかけのひとつです。

 

そしてパティシエの道へ

高校では部活に力を入れて頑張ってました。 実家を離れて、スポーツ推薦の人たちが集まる寮に入って生活してました。 部活のために高校に行ってた。くらいの感じでしたね。笑

勉強の方はというと、生活科があり2年生からは調理の勉強をしてました。 やっぱり、調理実習が特に好きな授業でしたね。 食物検定でフルコースを作ったり、料理やお菓子を作ることが好きな私にとっては楽しい高校生活でした。

さて、3年生になると卒業後の進路を考えますよね。 私には考えが大きく2つありました。

・競技で大学にいってそれを仕事に出来るように頑張る (監督から声もかけていただいてました。)

・競技を辞めて就職か進学する。

かなり迷いましたが、私はパティシエの道を選びました。

パティシエという新しい道に進みたい。将来ずっとやっていく仕事ならパティシエがいいと思う気持ちが勝ちました。

しかし、親には最初反対されました。

皆さんはパティシエってどんなイメージですか?

・華やかで楽しそう
・朝が早そう
・労働時間が長そう
・大変そう
・ケーキ食べれそう

私は近所のケーキ屋さん3件くらいをまわってパティシエの方に話を聞きに行きました。 パティシエの仕事の話や、お給料のことなど、現実的なことも聞きました。
実際、働いている人の言葉はすごく心に響きました。

パティシエという仕事は好きじゃないと続かない。
楽じゃないし、体力も必要
他の仕事に比べて労働時間も長い、お給料も低い方。

でも、お話を聞いたパティシエの皆さんが言っていました。
「大変なことも多いけどやっぱりお客様に喜んでもらえたらうれしいし、やりがいがある仕事です。」と。

現実的な話を聞いて、中途半端な気持ちでは厳しいなと思いました。
それと同時にパティシエになってもっとおいしいお菓子をたくさんの方にとどけたいと思いました。